成長期のお子さんにとって体に優しく大きな副作用がない漢方薬は治療薬としてだけでなく、予防や体質改善にも役立ちます。
一人一人の症状に合わせてエキス薬、生薬による専門的な漢方治療を受けられる病児保育室です。
医師の回診時に漢方薬による治療をご希望の方はあらかじめお知らせください。
病児保育室においては、基本的に受診された医療機関(かかりつけ医など)の治療方針を継続するため、処方されたお薬はご持参ください。
「医食同源」(いしょくどうげん)
昼食やおやつで提供する食材にはこだわります。
薬で病気を治療するのも、食事をするのも、共に健康を保つために欠かすことのできないもので、根本は同じ源であるということ。
日常の食事に注意することが病気を予防し、治すという考え方。
食事メニューの一例
おやつメニューの一例
「グルテンフリー」「カゼインフリー」「低 FODMAP」などにも積極的に取りくんでいます。
とりわけ、病気のときにはいつもより体にやさしく安全な食事やおやつを提供したいと心がけています。
キッチンや事務の場所から子供の様子を全方向見わたせるようになっています。
隔離機能をもつ各々の安静室には、窓・換気口・冷暖房・次亜塩素酸の空気清浄機が設置されており、空気がこもらないように考えられています。原則的に完全個室となっています。
病児保育室のスタイリッシュな内装は京都の雑貨店「INOBUN」さんのデザイナーにより、北欧調に手がけられています。全室に床暖房が完備されています。
多くの小児科で活用されている最新検査器「臨床化学分析装置 CHM-4100」、「全自動血球計数器 MEK-6510」を当院では導入しています。
超微量の血液でウィルス性の病気か、細菌性の病気かなど、すぐに測定することができます。
伝統医療の“知恵”に現代医学を活用します。
お子さまの月齢や発育、その日の体調に応じた “優しくて楽しいおもちゃ”がたくさんあります。
私たちの取り組みにご賛同して頂く方々からのご寄付などを使わせて頂いております。